息をするように撮る!写真が楽しくなる7つのコツ


sep.6th sun. 2026

「どうやったら写真が上手くなりますか?」って聞かれることがたまにあるんだけど、技術的なことよりも大事なのはもっと根本的な習慣だと思う。

特別な写真を撮ろうと構える必要なんてない。日常の中で息をするのと同じくらい、自然にカメラを向ける。それが写真を上手くする一番の近道だ。

自分が普段から意識している「カメラとの付き合い方」をまとめてみた。

1. 外に出るときは常にカメラを持て。キャップもケースもいらない

散歩でも買い物でも、外に出るときは必ずカメラを持ち歩くこと。 まず手に持っていないと始まらない。そして一番大事なのが、レンズキャップをつけない。ケースにも入れない。

バッグから取り出して、ケースから出して、キャップを外して……なんてやっているうちに、撮りたいと思ったその一瞬は一瞬で逃げていく。首から下げるか手で持って、いつでもシャッターが切れる状態で歩くのが基本。写真は「構えて撮る」んじゃない。気になった瞬間にすぐ指が動くかどうかだ。

2. レンズで大事なのは「ズーム倍率」より「広角側の広さ」

レンズを選ぶとき、遠くが大きく撮れるズーム倍率ばかりに目が行きがちだけど、実は一番大事なのは広角側がいかに広く撮れるかだ。
ズームアップなら自分が一歩前に近づけば対応できることも多い。

でも、室内や狭い部屋での撮影となると、壁があって後ろに下がれない場面がよくある。35mmスタートのレンズだと「入りきらない!」となりがちだが、12mm(※35mm判換算24mm相当)くらいからカバーしているレンズがあると、室内でも風景でもグッと表現の幅が広がる。

3. 撮影で一番重要なのは「バッテリーの予備」

昔、JICAの研修生に撮影のアドバイスをする機会があって、「撮影するときに何が一番重要だと思う?」と問いかけたことがある。
研修生からは「シャッターチャンス」とかいろいろな答えが返ってきたんだけど、私の答えは「バッテリーと、その予備だ」だった。

どんなに素晴らしい被写体やシャッターチャンスが目の前にあっても、バッテリーが切れていたらカメラはただの重たい箱になる。研修生たちには「帰国までにカメラを買うなら、必ず予備のバッテリーも一緒に買え。なんなら充電器も2つあると安心だぞ」と伝えた記憶がある。

出かける前のバッテリーチェックはもちろん、リュックには必ず予備のバッテリーと予備のSDカードを忍ばせておくこと。この安心感があるからこそ、残量を気にせずバシャバシャ撮れる。

4. 料理の写真は「さっと撮ってさっと食べる」

最近はレストランとかで料理の写真を撮る人も本当に増えた。 ただ、器の配置をいろいろ変えてみたり、何分もかけて何枚も撮り直している場面をよく見かける。

プロの作品として料理写真を撮るならともかく、日常の記録や思い出づくりならさっと撮ってさっと食べ始めるのが一番だと思う。時間をかけすぎているのを見ると、「それ、冷めちゃうぞ(^ ^;」と思わず口出ししたくなってしまう。料理はやっぱり温かいものは温かいうちに、一番美味しい瞬間を味わうのが何より優先だ。

5. カメラを忘れたらスマホ、それすら無ければメモとスケッチ 以降は、no+eの息をするように撮る!写真が楽しくなる7つのコツを参照のこと、

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