大人の遠足シリーズ:コーヒーマスターと巡る編


dec.17th sun.2017

前日が雨で心配したけどとりあえず曇り。コーヒーの収穫と焙煎にでかけよう。


今日は、名護のアグリパークのクックハル主催で、≪大人の遠足シリーズ:コーヒーマスターと巡る編≫ 珈琲豆の収穫から焙煎まで in やんばるの日。

前回のにも参加したけど、今日はさらに内容が濃そうだ。前回同様に、小泉さんと田中さんに加えて今回は、栄町のpotohoto ( ポトホト) の山田さんの師事を仰ぐことになった。
グレードアップした今回は一人5300円の参加費。

コーヒー農園は、野鳥の声が響き渡るうっそうとしたやんばるの森の中にある。
山道を歩くのは、とても気持ちがいい。

 

ヘゴの木やキジムナーのいそうなガジュマル。大きな種の下がった木が茂っている。

なんだかパクチーみたいな葉っぱだなぁ(^ ^

そうこうしているとコーヒー畑に到着。

これから、 4月頃まで豆は収穫できるそうだ。

前回はクックハルの農園なのでコーヒーの木は多くはなかったけど、今回の中山コーヒー園には800本ほどの木が植わっているそうだ。

茂った葉の間から、コーヒーの実を摘む。
上の方より下の方に隠れている実が赤黒く熟していていいみたい。
同じ木の枝でも熟しているのやまだ緑なのが混在している。

それにしても雨じゃなくて良かったなぁとしみじみ思う(^^
摘みながら時々かじって食べると甘酸っぱく美味い。

コップ一杯くらいの豆の量がカップ一杯分くらいらしい。

これくらい摘むのだって決して楽じゃないし、仕事でするなら大変な労力がかかるなぁ。

カップに一杯取ったらクルマでクックハルへ戻って作業開始。

コーヒー豆をていねいに手で擦るように豆と皮に分離する。

それから豆はざるにいれて水の中で洗い金カゴにいれて乾燥させる

皮の方は乾燥させてカスカラというコーヒーティーにしたりジャムにする。

豆は水分を拭ってもぬめりはあるので、前回はそれをニッパーではさみながら皮を剥いていったのだけど、これがすごく面倒で時間もかかったのだけど、今回は新兵器?の精米機を使用。

なのでとっても楽チンに皮がむけて焙煎前のコーヒー豆ができた。

あとはいよいよ焙煎だ。

その前にまずは腹ごしらえ(^ ^

ランチは、前回と同じくパクチー丼。今回は、パクチー大盛りで。
妻はチキンカレー。先にパクチー丼が来て食べ始めたけど、あとでちょっとカレーの味見をすればいいやと思っていたら食べ終わるとすぐに焙煎始めたので食べ損ねた(^^;

前回は、苦味、酸味、甘味がそれぞれが主張しているタイ料理風なコーヒーに仕上がったけど今回はとても上品な仕上がり。

焙煎に30分近くかけたというかかかったせいかな。

粉の色もとてもきれい。

妻はあとから始めたのに早く焙煎が終わって豆の色も濃く、味も苦味の中に甘さがとてもある深入りな感じ。

時間短いのになんでだろう?焙煎は奥が深いなぁ。

今回も抹茶ケーキ美味い!

最後は煎れたコーヒーの後の粉で染物を。あらかじめミルクで染めてあった木綿生地をゴムで縛ったりして。なかなか楽しい。

カフェで自分で飲んだあとに小さなコースターを染めるサービスするとかありかも(^^

このあと雨がポツリポツリしたけど大丈夫。l
帰り始めたのは17時頃で、帰り道も混んでいなくてよかった。

今回は旬のパクチーに加えて、パクチークラッカーやピクルスもゲット。
ポトフォトのコーヒーもお土産にもらったし、また店にも行こう。

もちろんコーヒーチェリーも持って帰ったので、またジャムを作ろう。

カスカラティーもいいな。
とても楽しい1日。大人のピクニックだった(^ ^

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クックハル (Cookhal)
住所:名護市字名護4607-1  電話:0980-43-5895 営業:09:00-17:00 定休:不定 facebook





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