よろず支援拠点カルテ@沖縄 CASE123 やすらぎ家

times_yorozu_yasuragiya
march 19th sun. 2017

沖縄タイムスの日曜の紙面には毎週よろず支援拠点の支援事例が掲載されている。各コーディネーターが持ち回りで書いているのだけど、私も今回が何度目かだ。
今回は、最近開院した無痛整体院のやすらぎ家について書いてみた。

times-やすらぎ家yasuragiya◆企業名 やすらぎ家 ◆業種 整体マッサージ ◆所在地 中城村 ◆資本金 個人事業 ◆創業 2017年 ◆従業員 2人

【相談内容】無痛整体治療院を開業したい。地域には競合も多く、差別化も図りたい。開業資金の調達や顧客獲得の方法、その後の経営計画など、総合的にアドバイスがほしい。

【回答】やすらぎ家は、中城村南上原の住宅街に今年2月に開院したばかりの無痛整体治療院。整体と言えば、痛く気持ちいいマッサージを思い浮かべる人も多いと思うが、それは対処療法であり根本的な改善にはならない。体の歪みを矯正し、本来の位置にもどし自然治癒力でリセットしていくのが無痛整体の特徴といえる。

作業療法士6年のキャリアを持つ比嘉大樹氏は、趣味のマラソンが原因で椎間板ヘルニアを数年前に悪化させ、外科的な処理ではどうにもならない状態になった。しかし、ある整体院へ行ったところ、みるみる改善し手術も不要になった経験から、躰法無痛整体を夫婦で修得し、開院を目指すことになった。

損益計画や資金計画の作成をアドバイスした結果、借り入れができ、開業にこぎつける準備ができた。周辺には競合も多いが、裏返せば顧客が多いことの証でもある。実際に歩いてポスティングし、地域を知り、店舗などにあいさつし、チラシを置いてもらうように助言。開業までのプロセスや治療についてもSNSで発信することを勧めた。
奥様が保育士だったこともあり、手書きの名刺やポスターで親しみやすさ、温かみを表現した。一番の強みは周辺の店舗が日曜日休みに対し、やすらぎ家は日曜日も午前9時からオープンなので、トップに書き、周辺では初めて「よもぎ蒸し」を導入したので、大きく扱うことにした。

ポスティングや発信を続けた結果、開業翌週から来院が増え始め、日によっては予約が難しいほどだ。今後もチラシは改良しながらのポスティングや情報発信、お客様とのコミュニケーションにも力をいれていきたい。
(県よろず支援コーディネーター・豊嶋則夫)

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。


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