島あっちぃ西表島の旅・綱引きの縄作りと豊年祭


july 26th fri.2019

島あっちぃ・西表島の旅の2日目。
今日は、豊年祭体験と秘境カヌー体験&マリウドとカンピレーの滝へ。



6時前に起きたら村の北にある西の浜へウォーキング。
朝焼けに照らされた浜が美しい。

紅サガリバナもまだまだ咲いている。

6時を過ぎた頃、綱を編むためのワラがトラックで運ばれてきた。
4回くらい来たかな。

この綱のために専用の田んぼで育てられた稲。
普通の田んぼで収穫すると綱には使えないんだそうだ。

日が照り出す前にブルーシートで日除けが作れれる。

電柱に渡した柱にワラを吊るしならがワラを編んでいく。

慣れないとなかなか難しい。
3人で編んでいくけどチームワークも大事。

ちょっと休憩して味噌汁と焼き鮭に豆腐などの素朴でやさしい朝ごはん。



味噌汁は鉄鍋に入っていてあっためながら椀に注いでいただくののが珍しい。

入り口のところに八重山の泡盛の瓶がいろいろ。泡波もある。

ニシ(北)の浜もすっかり明けて青空に白い雲がいいコントラスト。

波音もほとんどなくて静かな浜辺だ。

プルメリアの白い花も緑の葉といいコントラスト。

さてさて、綱作りの続き。

3人で息をあわせてねじりながら編んでいく。

ここにも夜光貝が。

もみ殻がたまに混じっていたり。

綱の芯にしるシイノキカズラ。

シイノキカズラも結んで1本にしていく。

3本をまとめて1本の綱にする作業。

ランチはお弁当。

クファジューシーみたいな味付けご飯にフライや煮物。

適度なボリュームでなかなか美味い。

西表の水はやっぱり美味いなぁ。

さて午後からの浦内川へ秘境カヌー体験を終えてホテルに戻った。

またレンブのお出迎え(^ ^

オーナーの上亀さんにちなんで上を向いた亀の置物がいっぱい(^ ^

豊年祭の前の腹ごしらえの夕食。ここの食事は肉なしの魚づくしかな。


太もずくと魚だっけ? スープの味もいい感じだったと思う。

ただ、そばがぬるくてスープも少ないのはちょっと残念。

やっぱりそばは熱々じゃないとな。スープこそもずくより鍋であっためてほしいかも(^ ^;

集落のミナタ(中央)にある十字路で祭りの前の静けさ。
東が勝っても西が勝っても豊年祈願になるので勝敗は関係ない。

紅サガリバナもちらほら咲き始めた。

マエ(南)の浜にいってみるとカラスが大勢。

あいにく夕陽は見れなかったけど、マジックアワーがとても素敵。
ニシ(北)の浜に行ったほうがよかったかな?

雄綱と雌綱にカナチ棒が差し込まれ綱引きの準備完了。

ツナヌミンと呼ばれる演舞、仲良田節の奉納、ガーリー(踊り)やミルク神による五穀の種子授けなどの儀式が続く。

祭りのあとは夜遅くまで酒盛りがあったけど、私たちは先におやすみなさい(^ ^;

西表祖納 豊年祭(八重山毎日新聞)

島あっちぃ・西表島の豊年祭体験と秘境カヌー体験&マリウドとカンピレーの滝 1綱引きの縄作りと豊年祭秘境カヌー体験




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