ステルス戦闘機F-35B


feb.27th fri.2026

轟音を出しながら普天間飛行場に着陸するステルスF-35B ライトニング II

普天間飛行場に着陸するステルス戦闘機のF-35B。
いつもは山口県の岩国基地にいるようだ。

写真を見せてChatGPTに聞いたら詳しく教えてくれた。

なぜあんなに音が大きいの?

ステルス戦闘機、特に写真の F-35B が爆音を響かせる主な理由は以下の3点です。
  • 超強力なエンジン推力 重い機体を高速で飛ばし、さらに垂直に着陸させるためには、想像を絶するパワーが必要です。F-35が搭載している「F135」エンジンは、戦闘機用としては世界最大級の推力を誇ります。この膨大な排気ガスが周囲の空気と激しくぶつかることで、あの独特のバリバリという轟音が発生します。
  • F-35B特有のメカニズム 写真でも確認できる操縦席後ろの 「リフトファン」 や、下を向いた 「エンジンノズル」 から出る気流が、機体自身や地面に干渉してさらなる騒音を生み出します。
  • 「音」より「レーダー」を優先 現代の戦闘において、最も恐ろしいのは数百キロ先から飛んでくるミサイルです。そのため、設計の最優先事項は「遠くのレーダーに映らないこと」にあります。音はレーダー(光速)に比べて伝わるのが非常に遅いため、軍事的には「音が聞こえる距離まで近づかれた時点ですでに勝負はついている(あるいは別の対策がある)」と考えられているのです。

「サウンドレーダー」があったら?

実は、おっしゃるような「音で敵を探す」仕組み(音響センサー)は実際に存在します。しかし、航空機に対してはいくつかの致命的な弱点があります。
  1. 音速の壁: 戦闘機は音速に近いスピードで飛びます。音が地上に届く頃には、機体はすでに数キロ先に移動しているため、正確な位置を特定して攻撃するのが難しいのです。
  2. 環境ノイズ: 風の音や街の雑音など、空中に漂う他の音に紛れやすく、レーダーほど遠くまでは見通せません。
  3. 気象の影響: 音は気温や風向きで曲がったり減衰したりするため、精度が安定しません。
とはいえ、潜水艦の世界ではまさにこの「音響ステルス」が命であり、いかに音を消すかが最重要課題となっています。空の上でも、いつか「忍者のように静かに飛ぶステルス機」が登場する日が来るかもしれませんね。
 

機体にある「VMFA-242」 という文字から、山口県の岩国基地に配備されているアメリカ海兵隊の第242海兵戦闘攻撃飛行隊(通称:バッツ / Bats)の機体

操縦席の後ろのハッチが開いているのが見えますが、これは短距離離陸や垂直着陸を行うための「リフトファン」

なぜノズルが下なのに「まっすぐ」飛べるの?
「リフトファン」との二人三脚
機体の前方(操縦席のすぐ後ろ)にある開いたハッチの下には、巨大な扇風機(リフトファン)が隠れています。

後ろ(エンジンノズル): 真下へ噴射。
前(リフトファン): 真下へ送風。

この「前後の柱」で機体を水平に持ち上げているので、シーソーのようにバランスを保ったまま、空中浮遊のような状態でいられます。
ノズルを「わずかに斜め」にする

動画やクリーピング・ランディング(這うような着陸)の際は、ノズルを完全に90度真下に向けるのではなく、ほんの少しだけ後ろに角度を残します。
これにより、**「浮かせる力」を維持しながら、「前に進む力」**も同時に生み出しているんです。

姿勢制御の「小さな噴射」
お写真では見えにくいですが、翼の付け根あたりからも小さな空気の噴射が出ています。これで、コマが回るように左右のフラつきを抑え、まっすぐな進路を維持しています。

1. ステルス機の「お肌」は超デリケート(メンテナンスの話)
F-35Bが基地に戻った後、エンジニアたちは何をしているのでしょうか。実は、ステルス性能を維持するのは**「お肌のスキンケア」**に近いんです。

コーティングの修復: ステルス機はレーダー吸収材料(RAM)で覆われていますが、超音速で飛んだり、垂直着陸の熱風にさらされたりすると、表面に微細なひび割れや剥がれが生じます。

「隙間」を埋める: 写真の機体に見えるパネルの継ぎ目やネジ穴一つひとつが、レーダーを反射する原因になります。そのため、整備のたびに特殊なテープや充填剤で「隙間」を埋めて真っ平らに戻すという、非常に地道で高額な作業が行われています。

複雑な「変身」の代償

お写真でもわかる通り、垂直着陸モードにするには、操縦席の後ろの大きなハッチを開け、お尻のノズルを真下に向けるという、まさに「トランスフォーマー」のような複雑な動きをします。
この状態は空気抵抗も大きく、操縦も非常に難しいため、安全のために広い空域で準備を整えてから、決まったルート(場周経路)を通ってアプローチする必要があるんですね。

塩害との戦い: 沖縄の潮風はステルス塗料の大敵です。岩国から普天間に来ている間も、錆(サビ)や腐食を防ぐために細心の注意が払われています。

しばらくしたら、轟音とともに帰って行ったようだ。

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