モッズ存続支援プロジェクト

モッズ」存続へ支援 沖縄の音楽界支える 老舗ライブハウス コロナ禍で経営難 ネットで資金募る

【北谷】新型コロナウイルスの影響で、町内の老舗ライブハウス「モッズ」が存続の危機に陥っている。苦境を聞いた、ライターで音楽イベントや演劇プロデューサーとして活躍する普天間伊織さんがクラウドファンディングで支援金を募り、存続を呼び掛けている。目標金額は400万円。10月30日まで募る。

沖縄の音楽業界をもり立ててきたライブハウス「モッズ」。クラウドファンディングで支援を募っている(モッズ提供) 拡大する
沖縄の音楽業界をもり立ててきたライブハウス「モッズ」。クラウドファンディングで支援を募っている(モッズ提供)
 モッズは開業から35年にわたり、数多くのアーティストをサポートし、沖縄の音楽業界をもり立ててきた。県内外のバンドやミュージシャンの公演や県内若手の発表の場として、地域に根差した音楽活動を展開。温かい目線で出演者を後押ししてきた。

 しかし、ライブハウスは3密で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生しやすいとされ、営業自粛を余儀なくされた。公演のキャンセルや中止も相次ぎ、経営的に厳しい状況にある。

 オーナーの喜屋武尚さん(60)は自身の会員制交流サイト(SNS)で「歴史的にみても、世の中が戦争や災害などで大変なときに人々の心を明るくし、パワーを与えたのは芸能、音楽で、癒やされたり救われたりした人もたくさんいると思う。そういうエネルギーや感動を生で感じる場所がライブハウスだ」と必要性を強調する。エンターテインメントに関わるパフォーマーの育成、発表、継承の場とも指摘する。

 普天間さんらの支援に喜屋武さんは「新型コロナでみんな苦しい中、手を差し伸べてくれた」と感謝。「沖縄のエンターテインメントの未来のためにも、皆さんの力を借りて、モッズを存続させたい」と訴えた。

 支援は千円から。出資額に応じてオリジナルTシャツや主催イベント1年間入場フリーパスカード、貸し切りイベント権などの特典がある。詳細はQRコードから。

(沖縄タイムス 8/23の記事)

モッズにはご無沙汰してるなぁ。
アメリカンビレッジに移転する前も何度もいったけど、最後に東江千鶴ライブinモッズに行ってから随分経つなぁ。これは私も支援しなくちゃ。

沖縄北谷ライブハウスモッズ存続支援プロジェクト
少ないけど今私も支援したよ。 みんなもやろう。

 

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