よろず支援拠点カルテ@沖縄CASE372


april 20th sun. 2022

沖縄タイムスに毎週日曜に掲載されるよろず支援拠点カルテは今回は私の担当。

海宝館は、世界の貝10000種以上の展示資料館や展望レストランでの食事、お土産ショッピングや貝細工の体験やアクセサリーを作ったりすることができる宮古島にある観光施設。

緊急事態宣言やまん延防止で閉じていたが、今は再開している。が、まだまだ来館数は少ない現状。先日宮古サテライトで久しぶりに幸地さんにお会いした。

以前から情報発信や商品についてアドバイスを行ってきた。情報発信は自社サイトやブログ、インスタグラムなどが中心。宮古島に来たい、さらには海宝館に来たいから宮古島まで足を運んでもらうためには日々の情報発信がとても大切。

情報発信の大切さを知っていると分かってはいてもそれを続ける人は全体の二割未満しかいない。その日の仕事を始める前の一仕事に位置付け習慣化することが大事だ。そして楽しむことが重要だと思う。

ブログはその魅力を伝え、まだ来島されてない方へのラブレターのようなものだ。

海宝館のブログについては写真の撮り方や編集の仕方などを何度もアドバイスや実際にズームでハンズオンを行った。

写真は全体を撮ると説明的になりすぎるので、印象的な部分をズームアップしたり角度を変えて撮影したり背景を工夫するとよい。パソコン標準のソフトを使う。スマフォではトリミングしたり色の編集などは標準のものや便利なフリーソフトもある。

貝で作ったシーサーを風景にバックに撮ることによりより組み立てキットや完成品が魅力的になった。それを使ったポストカードや写真集の制作なども検討中だ。

情報発信の肝はともかくは続けること。
量により質をあげることができる。

コロナ禍の今だからこそ情報発信は大事な次の一手。サイトやインスタグラムを見て貝細工をされる方も増えてきた。
今後もブログなどの写真やタイトルなどにもアドバイスを続けていきたいと思う。

よろず支援拠点では経営に関する様々な相談を何回でも無料でできる。
いろんな分野の専門家が28名いる。気軽に相談してもらいたい。電話:098-851-8460
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